テレビ、エアコン、照明など、気づくと増えていくリモコン。
「使いたいときに見つからない」
「テーブルの上がいつも散らかる」
「家族が使ったあと、元の場所に戻してくれない」
このような悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。
リモコンは毎日のように使うものなので、しまい込みすぎると不便です。反対に、出しっぱなしにすると部屋がごちゃついて見えます。
また、壁掛け収納にしたくても、「壁に穴を開けたくない」「粘着テープで壁紙が傷まないか心配」という方もいるでしょう。
そんなときは、壁に穴を開けずに使える収納グッズや、100均で探しやすいアイテムを活用する方法があります。
大切なのは、取り出しやすく、使い終わったあとに戻しやすい定位置を作ることです。
この記事では、リモコン収納アイデア10選をはじめ、壁に穴を開けない収納方法、100均・無印良品・ニトリで探しやすい収納用品などを詳しく紹介します。
自分の部屋や生活スタイルに合った収納方法を見つけて、リモコンを探す時間を減らしましょう。
リモコン収納アイデア10選|置き方と穴あけ不要の方法を比較
リモコン収納には、テーブルに置く方法、壁に取り付ける方法、家具の側面を活用する方法などがあります。
どの方法が自分に合うのか迷ったときは、収納場所とリモコンの本数、壁に穴を開ける必要があるかを確認してみましょう。
まずは、リモコン収納アイデア10選を一覧で紹介します。
| 番号 | リモコン収納アイデア | 向いている場所 | 穴あけ |
|---|---|---|---|
| 1 | リモコンスタンドに立てる | テレビ台・サイドテーブル | 不要 |
| 2 | 仕切り付きケースに分ける | テーブル・引き出し | 不要 |
| 3 | かごやボックスにまとめる | リビング棚・テレビ台 | 不要 |
| 4 | トレーに定位置を作る | ローテーブル | 不要 |
| 5 | 壁掛けホルダーを使う | テレビ周り・壁面 | 固定方法による |
| 6 | テレビ台の側面を使う | テレビ台横 | 固定方法による |
| 7 | ソファ横の収納ポケットを使う | ソファ周り | 不要なタイプあり |
| 8 | ベッド横に収納する | 寝室 | 不要 |
| 9 | マグネット式ホルダーを使う | 金属製ラックなど | 不要 |
| 10 | サイドテーブルにまとめる | ソファ横・ベッド横 | 不要 |
テーブルの上を広く使いたいなら、壁掛けホルダーや家具の側面を使う方法が便利です。
一方、壁に何も取り付けたくない場合は、リモコンスタンドやトレー、収納ボックスなどが向いています。
リモコンが複数ある場合は、仕切り付きケースやボックスにまとめると、どこに何があるか分かりやすくなります。
ただし、壁掛けホルダーには、ネジで固定するタイプもあります。
壁に穴を開けたくない場合は、粘着式やマグネット式など、取り付け方法まで確認して選ぶことが大切です。
迷ったときは、まず穴あけ不要で簡単に試せる方法から始めるのがおすすめです。
リモコンを壁に穴を開けずに収納する方法5選
リモコンを壁に収納できれば、テーブルの上を広く使えるだけでなく、置き場所も決めやすくなります。
しかし、壁にネジや釘で穴を開けたくない方も多いでしょう。
そのような場合は、穴あけ不要の収納用品を活用する方法があります。
主な方法は、両面テープ、粘着フック、面ファスナー、マグネット、クランプ式・引っ掛け式の5つです。
それぞれ使える場所や特徴が異なるため、収納したい場所に合わせて選びましょう。
| 収納方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| はがせる両面テープ | 穴を開けずに固定できる | 対応素材・重さの確認が必要 |
| 粘着フック・フィルムフック | 比較的簡単に設置できる | 凹凸のある面には不向きな製品が多い |
| 面ファスナー | リモコンを着脱しやすい | 接着面に負荷がかかりやすい |
| マグネット式 | 取り外しや位置変更が簡単 | 磁石が付く場所が必要 |
| クランプ・引っ掛け式 | 壁に直接貼らずに済む | 家具の形や厚みに制限がある |
貼ってはがせる両面テープでホルダーを固定する
壁に穴を開けずにリモコンホルダーを固定したい場合は、はがせるタイプの両面テープが候補になります。
ネジや釘を使わないため、壁や家具に穴を開ける必要がありません。
例えば、粘着式のリモコンホルダーを、製品が対応している平らな場所に取り付ける方法があります。
取り付けるときは、次の手順を参考にしてください。
- 取り付けたい場所の素材を確認する
- ホルダーとリモコンの重さを確認する
- 取り付け面のホコリや汚れを取り除く
- 製品の説明に従って両面テープを貼る
- 指定された時間を守ってからリモコンを収納する
設置場所は、ソファやテレビ台の近くなど、普段リモコンを使う位置がおすすめです。
ただし、注意したいのが両面テープの種類です。
一般的な強力両面テープを壁紙に直接貼ると、取り外す際に壁紙の表面が剥がれたり、粘着剤が残ったりする場合があります。
また、「壁紙用」と表示されている製品でも、ポスターやカレンダーなどの軽い掲示物を想定しているものがあります。
壁紙に貼れるテープだからといって、重さのあるリモコンホルダーまで固定できるとは限りません。
必ず製品の用途、対応素材、耐荷重を確認しましょう。
例えば、ニトムズには塩化ビニル壁紙に対応したはがせる両面テープがありますが、製品ごとに想定されている用途が異なります。
壁紙への固定が不安な場合は、家具の側面や卓上収納を選ぶとよいでしょう。
粘着フック・フィルムフックを活用する
粘着フックやフィルムフックも、壁に穴を開けずに収納場所を作れるアイテムです。
フックを取り付けて、対応する収納ケースやリモコンホルダーを掛ける方法があります。
特にフィルムフックは、平らでなめらかな面に取り付けるタイプが多く、タイルやガラスなどで活用できます。
例えば、ダイソーでも、光沢のある平らな面への設置を想定したフィルムフックが販売されています。
ただし、フィルムフックはすべての壁に取り付けられるわけではありません。
一般的な壁紙、ざらざらした面、凹凸のある壁などには使用できない製品もあります。
取り付ける前には、次の点を確認しましょう。
- フックが設置面の素材に対応しているか
- リモコンと収納用品の重さが耐荷重以内か
- ホルダーがフックから外れにくい形か
- 使用中にフックが傾いたり浮いたりしないか
また、粘着フックは、リモコンを出し入れするときに引っ張る力が加わります。
そのため、耐荷重の数字だけでなく、実際に使うときの安定性も確認することが大切です。
落下した場合に危険な場所や、テレビなどの精密機器の真上への設置は避けましょう。
面ファスナーでリモコンを着脱しやすくする
面ファスナーは、2つの面を押し付けて固定し、必要なときに取り外せるアイテムです。
リモコンの裏側と収納したい場所に対応する面ファスナーを取り付けることで、使うたびに同じ場所へ戻しやすくなります。
テレビ台の側面や、製品が対応している平らな家具の表面などで活用できます。
面ファスナーを使うメリットは、リモコンを簡単に取り外せることです。
壁掛けホルダーのように差し込む必要がないため、片手で取りやすい場合もあります。
ただし、リモコンの裏面の形には注意しましょう。
裏面が丸くなっていたり、電池カバーに大きな段差があったりすると、接着面を十分に確保できない場合があります。
また、何度も着脱を繰り返すと、接着部分に負担がかかります。
使っているうちに面ファスナーごと剥がれてしまう可能性もあるため、定期的に固定状態を確認すると安心です。
なお、面ファスナーの接着部分が壁紙に対応しているとは限りません。
壁紙に直接貼る場合は、必ず製品の使用条件を確認しましょう。
家具への取り付けでも、塗装や表面シートが傷む可能性があるため、素材との相性を確かめてください。
マグネット式ホルダーで金属面に収納する
マグネット式のリモコンホルダーは、取り外しや位置変更がしやすいのが特徴です。
磁石が付く金属製ラックやスチール製家具などで活用できます。
例えば、ダイニングで使う照明のリモコンを金属製ラックの側面に収納したり、テレビ台の近くに磁石が付く金属面がある場合に利用したりできます。
マグネット収納は、壁に粘着テープを貼らずに済むことがメリットです。
家具の配置を変えたいときにも、収納場所を移動しやすくなります。
ただし、一般的な壁紙や石膏ボードの壁には、そのまま磁石を付けることはできません。
また、金属製に見える家具でも、素材によっては磁石が付かない場合があります。
購入する前に、実際に収納したい場所へ磁石が付くか確認しましょう。
リモコンの重さだけでなく、ホルダーの耐荷重や取り付け方向も確認すると、より安心して使用できます。
クランプ式・引っ掛け式で壁に貼らず収納する
「壁に穴を開けたくないし、粘着テープも貼りたくない」という方には、クランプ式や引っ掛け式の収納が向いています。
クランプ式は、家具の天板などを挟んで固定するタイプです。
引っ掛け式は、家具の縁やソファの肘掛けなどを利用して収納場所を作る方法です。
どちらも、対応する家具であれば壁を直接加工せずに収納できます。
例えば、サイドテーブルに取り付ける小物ラックや、ソファ横に掛ける収納ポケットなどが候補になります。
ただし、家具の形状によって取り付けられない場合もあります。
クランプ式の場合は、対応する天板の厚さを確認しましょう。
引っ掛け式の場合は、掛ける部分の幅や収納用品の安定性が重要です。
また、家具の表面に傷が付かないよう、固定部分の構造も確認しておくと安心です。
壁を傷つける心配をできるだけ減らしたい場合は、壁に直接取り付けない収納方法がおすすめです。
卓上で使いやすいリモコン収納アイデア

壁への取り付けが難しい場合は、テーブルやテレビ台の上に置く卓上収納がおすすめです。
取り付けの手間が少なく、収納場所を変えやすいのも魅力です。
壁に穴を開けたり、粘着テープを貼ったりする必要がないため、気軽に取り入れやすい方法です。
リモコンスタンドに立てて収納する
ペン立てのような形のリモコンスタンドは、複数のリモコンを立てて収納できます。
立てておくと、どのリモコンがどこにあるか見つけやすく、必要なものをすぐに取れます。
リモコンの本数が少ない家庭なら、細めのスタンドでも十分です。
本数が多い場合は、仕切りが付いたタイプを選ぶと、種類ごとに分けやすくなります。
テレビ台の上、サイドテーブル、ソファ横の棚などに置くと使いやすいでしょう。
また、スタンドを選ぶときは、リモコンの長さや重さも確認しておきたいところです。
背の高いリモコンを細いスタンドに入れると、重心が高くなって倒れやすくなる場合があります。
底が安定していて、リモコンを取り出すときにスタンドごと動きにくいものを選ぶと安心です。
仕切り付きケースで種類ごとに分ける
テレビ、エアコン、照明、レコーダーなど、リモコンが多い場合は仕切り付きの小物ケースが便利です。
用途ごとに分けておけば、家族も迷いにくくなります。
よく使うリモコンは手前に置き、使用頻度が低いものは奥に置くと、さらに使いやすくなります。
収納ケースを選ぶときは、リモコンの長さや厚みを確認しておくことが大切です。
見た目はよくても、リモコンが斜めになったり、入りきらなかったりすると使いにくくなります。
引き出しの中に収納する場合は、仕切り付きトレーを使う方法もあります。
リモコン同士が重ならないように分けると、引き出しを開けたときに必要なものを見つけやすくなります。
家族が使うリモコンの位置を決めておくと、使い終わったあとに戻しやすくなるでしょう。
かごやボックスにまとめて置く
ナチュラルな雰囲気の部屋には、小さなかごや布製ボックスもよく合います。
リモコン以外にも、充電ケーブルやイヤホン、メモ帳などを一緒に置きたい場合に便利です。
ただし、何でも入れすぎると中が散らかりやすくなります。
リモコンを入れる場所を一部だけ決める、または小さな仕切りケースを中に入れると使いやすくなります。
また、収納ボックスの深さにも注意しましょう。
深すぎるボックスでは、リモコンがほかの小物に埋もれてしまい、探す手間が増えることがあります。
よく使うリモコンは、上から見て分かるように収納すると便利です。
生活感を抑えたい場合は、収納用品の色や素材をリビングの家具に合わせると、部屋全体に統一感が出ます。
トレーを使ってテーブル上の定位置を作る
「収納ケースにしまうほどではないけれど、置き場所は決めたい」という場合には、トレーがおすすめです。
テーブルの一角にトレーを置き、その中にリモコンを入れるだけで、置きっぱなしに見えにくくなります。
木製、白、黒、透明など、部屋の雰囲気に合わせて選べるのもトレーのよいところです。
来客時には、そのまま棚に移動させることもできます。
また、トレー収納は、リモコンを使うたびに立てたり差し込んだりする必要がありません。
小さな子どもや高齢の方がいる家庭でも、取り入れやすい方法の一つです。
ただし、トレーに物を置きすぎると、結局テーブルの上が散らかって見えることがあります。
リモコン専用のトレーとして使うなど、入れるものを決めておくとよいでしょう。
壁や家具の側面を活用するリモコン収納アイデア

テーブルの上をできるだけ広く使いたい場合は、壁や家具の側面を活用する方法もあります。
普段は目立たない場所に収納できるため、生活感を抑えたい方にも向いています。
ただし、収納場所が使いにくい位置にあると、元に戻すのが面倒になってしまいます。
見た目だけでなく、手の届きやすさも考えて設置しましょう。
テレビ台や棚の側面に収納スペースを作る
壁掛けにこだわらなくても、テレビ台や棚、キャビネットの側面を使う方法があります。
家具の側面なら、テーブルの上をすっきりさせながら、リモコンを近くに置くことができます。
例えば、テレビ台の側面に対応する粘着ホルダーを取り付けたり、家具に引っ掛けられる収納ラックを使ったりする方法があります。
テレビの横に置く場合は、ソファに座ったまま自然に手を伸ばせる位置が便利です。
ただし、家具の表面材や塗装によっては、粘着テープを剥がす際に傷が付く場合があります。
取り付け前には、収納用品が家具の素材に対応しているか確認しましょう。
また、テレビ台の側面に収納するときは、引き出しや扉の開閉を邪魔しないかも確認が必要です。
家具から大きく飛び出す収納用品は、通り道でぶつかりやすくなることがあります。
家族が安全に使える位置を選ぶことが大切です。
ソファ横やベッド横に収納して取りやすくする
テレビをソファで見ることが多いなら、ソファ横にリモコンを置く方法がおすすめです。
サイドテーブルにスタンドを置いたり、ソファ横の収納ポケットを使ったりすると、立ち上がらなくてもリモコンを取れます。
ソファ用の収納ポケットには、肘掛けに掛けるタイプや、ソファのすき間に差し込んで使うタイプなどがあります。
テレビ用リモコンだけでなく、スマートフォンや雑誌などを収納できるものもあります。
ただし、入れるものが増えすぎると取り出しにくくなるため、よく使うものに絞ると便利です。
寝室でエアコンや照明のリモコンを使う場合は、ベッド横の棚やサイドテーブルに置き場所を作るとよいでしょう。
寝る前や起きた直後にも使いやすく、リモコンを床に落としにくくなります。
ベッド周りでは、寝返りを打ったときにぶつからない位置や、無理なく手が届く場所を選ぶことが大切です。
壁掛けホルダーは手の届く高さと位置に設置する
壁掛けホルダーを設置する場合は、高さと位置をよく考えましょう。
高すぎる場所では取り出しにくく、低すぎる場所ではかがむ必要があります。
毎日使うものだからこそ、無理なく手が届く高さが理想です。
テレビのリモコンなら、ソファに座った状態で取りやすい場所を考えるとよいでしょう。
エアコンや照明のリモコンも、普段操作する場所に合わせて収納位置を決めます。
また、壁掛け収納では、ホルダーの深さも重要です。
深すぎるホルダーはリモコンが取り出しにくく、浅すぎるものは落下しやすい場合があります。
設置前に、実際にリモコンを持って手を伸ばし、無理なく出し入れできるか確認してみてください。
家族の中に子どもや高齢の方がいる場合は、誰にとっても使いやすい位置かどうかも考えておくと安心です。
マグネットを使ったリモコン収納アイデア

マグネット収納は、取り外しや位置の変更がしやすいのが特徴です。
収納場所を固定しすぎたくない方や、家具の配置を変えることが多い方にも向いています。
ただし、磁石が付く場所は限られるため、設置面との相性を確認してから選びましょう。
マグネットが使える場所と使えない壁の違い
マグネット収納は、磁石が付く金属面を利用する方法です。
金属製ラックや一部のスチール製家具などで活用できます。
ただし、金属製に見える家具でも、磁石が付かない素材が使われている場合があります。
また、一般的な壁紙や石膏ボードの壁には、そのまま磁石を付けることはできません。
壁にマグネット収納を取り付けたい場合は、磁石に対応した金属プレートなどが必要になることがあります。
しかし、そのプレート自体を壁へ固定する方法も確認しなければなりません。
穴を開けずに収納したい場合は、プレートの取り付けにもネジや釘を使わないか確認しましょう。
マグネット式だから必ず穴あけ不要で壁に付けられる、というわけではありません。
まずは、実際に設置したい場所へ磁石が付くか確認することが大切です。
冷蔵庫や金属製ラックの側面を活用する
キッチンやダイニングで使う照明のリモコンなどは、冷蔵庫や金属製ラックの側面に収納すると便利な場合があります。
金属面を活用できれば、テーブルの上に置かずに済みます。
場所を変えたいときにも移動しやすいのがメリットです。
ただし、毎日使う場所から遠すぎると不便になるため、生活動線を考えて選びましょう。
例えば、ダイニングの照明を操作するリモコンなら、座った場所から取りやすい金属製ラックなどが候補になります。
テレビ用リモコンの場合は、テレビを操作する場所から離れすぎないように注意しましょう。
また、マグネット式のホルダーには、ケース型やラック型などさまざまな形があります。
細長いリモコンならスリムなホルダー、複数本をまとめたいなら小物入れタイプなど、収納したいリモコンに合わせて選ぶと使いやすくなります。
リモコンの重さに合ったホルダーと耐荷重の選び方
マグネット収納を選ぶときは、リモコン本体の重さだけでなく、ホルダーの形状や取り付け方向も確認しましょう。
大きめのテレビ用リモコンや、電池が入った状態のリモコンは、思ったより重いことがあります。
軽いアイテム向けの収納用品では、十分に固定できない場合もあります。
購入前には、リモコンの重さとホルダーの耐荷重を確認してください。
また、リモコンを何本も入れる場合は、収納するすべてのリモコンの重さを考える必要があります。
磁石が強く付いているように見えても、リモコンを取り出すときにホルダーがずれることがあります。
使用前には安定しているか確認し、使い始めてからも定期的に状態を点検すると安心です。
100均・無印良品・ニトリで探しやすいリモコン収納グッズ
リモコン収納は、必ずしも専用品を購入する必要はありません。
100均や無印良品、ニトリなどで扱われる小物収納用品を活用する方法もあります。
選ぶときは、価格やデザインだけでなく、リモコンのサイズや収納場所に合っているか確認しましょう。
なお、商品の取り扱い状況や仕様は、店舗や時期によって異なります。
100均で探しやすいリモコン収納グッズ
100均では、仕切り付きケース、ペン立て、小物トレー、収納ボックス、フック類などを探しやすいです。
まずは低予算で試してみたい方や、自分の部屋に合う収納方法を探している方に向いています。
例えば、細長いペン立てをリモコンスタンドとして使ったり、小物ケースをテレビ台の引き出しに入れたりするだけでも、リモコンの定位置を作れます。
リモコン専用の収納用品でなくても、サイズが合えば活用できるのが100均グッズの魅力です。
また、ダイソーなどでは、平らな面に取り付けるフィルムフックも扱われています。
ただし、フィルムフックには取り付け可能な場所が指定されているため、壁紙に使えるとは限りません。
購入前には、パッケージや商品説明で対応する素材や耐荷重を確認しましょう。
100均グッズを組み合わせて穴あけ不要の収納を作る
100均の収納用品を組み合わせれば、リモコンの置き場所を工夫することもできます。
例えば、次のような方法があります。
仕切り付きケースと収納ボックスを組み合わせる方法
小さな収納ボックスの中に仕切り付きケースを入れると、複数のリモコンを種類ごとに分けて収納できます。
テレビ用、エアコン用、照明用など、入れる場所を決めておけば、家族も使いやすくなります。
小物トレーをリモコン専用にする方法
テレビ台やローテーブルに小物トレーを置き、リモコンだけを入れるようにします。
置くだけなので設置も簡単で、壁を傷つける心配もありません。
ペン立てをリモコンスタンドとして使う方法
リモコンの長さや幅に合うペン立てなら、立てて収納することができます。
複数本を収納する場合は、底が安定しているものを選ぶと便利です。
対応するフィルムフックと収納用品を組み合わせる方法
タイルやガラスなど、フィルムフックが使える場所であれば、対応する軽量の収納用品を取り付ける方法も考えられます。
ただし、組み合わせた収納用品全体の重さや固定の安定性を確認する必要があります。
フックの耐荷重以内でも、ホルダーが外れやすい形では安全に使えない場合があります。
最初は壁に取り付けることにこだわらず、テーブルや家具の上に置く収納から試してみるのもおすすめです。
無印良品で選びやすいシンプルな収納用品
無印良品では、白や半透明、木目など、部屋になじみやすいシンプルな収納用品を探しやすいです。
リビングの見た目を整えたい場合には、同じ色や素材の収納用品でそろえると統一感が出ます。
リモコン専用として使わなくても、整理トレーや小物ケースを使えば、すっきりまとめられます。
生活感を抑えたい場合は、ふた付きボックスや引き出しの中の仕切りとして使うのもよいでしょう。
ただし、毎日使うリモコンを奥にしまい込みすぎると、使うたびに面倒になることがあります。
よく使うものは取り出しやすい場所に置き、使用頻度の低いものを引き出しに収納すると便利です。
また、無印良品の壁面収納用品を検討する場合は、取り付け方法にも注意しましょう。
石膏ボード用のピンなどを使う製品は、ネジを使わなくても小さな穴が開く場合があります。
「穴あけ不要」を優先したい場合は、商品の固定方法まで確認してください。
ニトリで探しやすいリビング向け収納用品
ニトリでは、テレビ台まわりやソファ横で使いやすい収納用品を探しやすいでしょう。
サイドテーブル、リビング用ボックス、かご、収納付きの家具などを活用すると、リモコン以外の小物も一緒に片付けられます。
リモコンが多い家庭では、収納用品だけでなく、テレビ台やサイドテーブルとの組み合わせで考えると便利です。
例えば、ソファ横に小さなサイドテーブルを置き、その上にリモコンスタンドを置く方法があります。
テレビ台の引き出しに仕切り付きケースを入れれば、リモコンをまとめながら生活感を抑えることもできます。
収納用品を選ぶときは、置きたい場所の広さや家具との色の相性も確認するとよいでしょう。
部屋全体の色をそろえると、リモコン収納が目立ちにくくなり、すっきりした印象になります。
リモコン収納は「使う場所」と「本数」で選ぶのがコツ
リモコン収納を選ぶときは、デザインだけで決めるのではなく、普段どこで使うか、本数はどれくらいあるかを考えることが大切です。
どれだけおしゃれな収納用品でも、使いにくい場所に置くと片付けが続きません。
毎日の生活動線に合わせて選びましょう。
リビングや寝室で使う場所と本数に合わせて選ぶ
テレビや照明のリモコンは、リビングで使うことが多いでしょう。
その場合は、ソファに座ったまま取りやすい場所や、テレビ台の近くなどに収納を作ると便利です。
反対に、遠い棚の中や高い場所にしまうと、出し入れが面倒になり、結局テーブルの上に置きっぱなしになりやすくなります。
寝室で使うエアコンや照明のリモコンなら、ベッド横の棚やサイドテーブルが候補になります。
また、リモコンが1本だけなら、小さなスタンドやトレーでも十分です。
しかし、テレビ、レコーダー、エアコン、照明、サウンドバーなど、複数のリモコンがある場合は、まとめて収納できるケースやボックスが便利です。
種類ごとに仕切りを作ったり、よく使うものを手前に置いたりすると、探しやすくなります。
本数が多い場合は、すべてを一か所に集めるより、リビング用と寝室用など、使う場所ごとに分ける方法もおすすめです。
見せる収納と隠す収納を使い分ける
リモコン収納には、あえて見せる方法と、ボックスなどに入れて隠す方法があります。
見せる収納は、取り出しやすく、戻す場所も分かりやすいのがメリットです。
白や黒、木目など、部屋の雰囲気に合うスタンドを選べば、インテリアになじみやすくなります。
一方で、生活感を抑えたい場合は、ふた付きのボックスや引き出しの中に入れる方法が向いています。
ただし、隠しすぎると使いにくくなることもあります。
毎日使うリモコンは出し入れしやすく、あまり使わないリモコンは収納の奥に置くなど、使う頻度で分けるのがおすすめです。
| 収納方法 | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 卓上スタンド | すぐに手に取りたい人 | 出し入れが簡単 | 設置スペースが必要 |
| 収納ボックス | 複数本をまとめたい人 | 見た目がすっきりする | 深すぎると取り出しにくい |
| 壁掛けホルダー | 定位置を作りたい人 | テーブルを広く使える | 固定方法と高さの確認が必要 |
| マグネット収納 | 位置を変えたい人 | 着脱しやすい | 磁石が付く場所が必要 |
| 家具の側面収納 | 生活感を抑えたい人 | 目立たない場所を使える | 扉や通り道を邪魔しないようにする |
購入前にサイズ・裏面の形・耐荷重を確認する
収納アイテムを買う前には、リモコンのサイズと形状を確認しておきましょう。
特に壁掛けホルダーやマグネット収納では、サイズが合わないと安定して収納できない場合があります。
確認したいポイントは次のとおりです。
- リモコンの長さと幅
- リモコンの厚み
- リモコンの本数
- リモコンの重さ
- 裏面に丸みや段差があるか
- 置く予定の場所の広さ
- 収納ケースの内側のサイズ
- ホルダーの耐荷重
- 設置面の素材
- 部屋の雰囲気に合う色や素材
特に「何本入るか」は大切です。
今あるリモコンだけでなく、今後増える可能性も少し考えておくと安心です。
また、リモコンの裏側に電池カバーや滑り止めがある場合は、ホルダーとの相性も確認しましょう。
収納用品の写真だけで判断せず、実際にリモコンのサイズを測ってから選ぶと失敗しにくくなります。
リモコン収納をおしゃれに見せるコツ
収納は便利さだけでなく、部屋の印象にも関わります。
少し工夫するだけで、リモコンがあってもすっきり見せることができます。
おしゃれに見せたい場合は、収納用品の色や素材をそろえ、必要以上に物を増やさないことがポイントです。
木目・白・黒・グレーなど部屋になじむ色を選ぶ
リビングの家具が白系なら白い収納、木目が多い部屋なら木製やかご素材など、周りの色に合わせると自然になじみます。
収納用品だけが目立つと、かえってごちゃついて見えることがあります。
迷ったときは、白、黒、グレー、透明、木目など、合わせやすい色を選ぶと失敗しにくいです。
例えば、テレビ台が黒なら黒やグレーのリモコンスタンド、明るい家具が多いなら白やベージュの収納ボックスなどが候補になります。
リモコン収納は小さなものですが、毎日目に入る場所に置くことが多いため、色をそろえるだけでも印象が変わります。
また、ナチュラルな雰囲気にしたい場合は、木製トレーやかご素材のボックスなどもよく合います。
家具と近い色や素材を選び、収納用品だけが浮かないようにするとよいでしょう。
生活感を抑えるために収納用品とリモコンの本数を整理する
リモコンのボタンや形が見えると、生活感が出やすいと感じる方もいます。
そのような場合は、ふた付きボックスや引き出しの中に収納する方法がおすすめです。
ただし、毎日使うリモコンを完全に隠すと、使うたびに面倒になることがあります。
よく使うものだけは取り出しやすい場所に置き、予備や使用頻度の低いものを隠すとバランスが取りやすいです。
また、見せる収納をする場合は、リモコン以外の物を置きすぎないことも大切です。
トレーやスタンドの中に、ペン、ハサミ、充電ケーブル、薬、メモなどを次々に入れると、また散らかって見えてしまいます。
「ここにはリモコンだけ」と決めておくと、定位置が分かりやすくなり、片付けやすさも続きます。
収納用品を増やす前に、使っていないリモコンや不要な小物がないか確認してみるのもよいでしょう。
リモコン収納で失敗しやすいポイントと対策
収納用品を買っても、使いにくいと片付けは続きません。
特に壁掛け収納は、一度取り付けると位置を変更しにくい場合があります。
よくある失敗を知っておくと、自分に合う方法を選びやすくなります。
粘着ホルダーが落ちる原因と落下を防ぐ方法
粘着式のホルダーが落ちる原因には、取り付け面との相性や汚れ、耐荷重の超過などがあります。
例えば、凹凸のある壁紙に平らな面用の粘着ホルダーを取り付けると、十分に固定できない場合があります。
また、ホコリや油分が付いた面に貼ると、粘着力が弱くなることもあります。
落下を防ぐためには、次の点を確認しましょう。
- 設置面が製品の対応素材か
- ホコリや水分、油分が残っていないか
- ホルダーとリモコンの重さが耐荷重以内か
- 指定された貼り付け手順を守っているか
- 取り付け後に浮きや傾きがないか
また、リモコンの出し入れを繰り返すと、接着部分に負荷がかかることがあります。
最初はしっかり固定できていても、使っているうちに剥がれる可能性があるため、定期的に状態を確認しましょう。
テレビなどの精密機器や壊れやすい物の真上など、落下した場合に被害が大きくなりやすい場所は避けると安心です。
壁紙が傷んだりフックがはがれたりしたときの対処法
粘着ホルダーを取り外そうとしたときに、壁紙が浮いたり、表面が剥がれそうになったりする場合があります。
そのようなときは、無理に引っ張らないことが大切です。
まずは製品の取り外し方法を確認しましょう。
粘着部分の種類によっては、専用のタブを引き伸ばして取り外すものや、別の方法で接着を解除するものがあります。
自己判断で強くこすったり、熱や溶剤を加えたりすると、壁紙や家具の表面を傷めるおそれがあります。
また、フックが何度も剥がれる場合は、粘着力だけが原因とは限りません。
設置面の素材や凹凸、ホルダーの重さなどが合っていない可能性もあります。
同じ場所に繰り返し貼り直すよりも、別の収納方法を検討したほうがよい場合があります。
壁紙に傷みが生じた場合は、無理に修復しようとせず、壁材に合った補修方法を確認しましょう。
収納場所が遠すぎる・高すぎると使いにくい
収納場所がテレビから遠い、ソファから手が届かない、毎回立ち上がらないと取れないという状態では、片付けが続きにくくなります。
対策としては、普段リモコンを使う場所の近くに収納を作ることです。
ソファでテレビを見るならソファ横、テレビ台の前で使うならテレビ台の近くなど、行動に合わせて決めましょう。
壁や家具の側面にホルダーを付ける場合は、高さもよく考える必要があります。
高すぎると取りにくく、低すぎると掃除のときに邪魔になったり、通るときにぶつかったりすることがあります。
取り付ける前に、実際にリモコンを持ってみて、手が届きやすい位置を確認すると失敗しにくいです。
また、収納位置が部屋の動線を邪魔していないかも確認しておきましょう。
リモコンが混ざったり家族が戻さなかったりする場合の対策
リモコンをまとめると便利な反面、似た形のものが混ざると探しにくくなることがあります。
仕切り付きのケースを使う、よく使うものを前に置く、用途ごとに場所を分けるなどの工夫がおすすめです。
家族が多い場合は、テレビ用、照明用、エアコン用と位置を決めておくだけでも分かりやすくなります。
また、収納場所があいまいだと、家族それぞれが違う場所に置くようになります。
「テレビ台の上に置く人」
「ソファの横に置く人」
「テーブルに置く人」
という状態になると、誰かが片付けてもすぐに散らかってしまいます。
大事なのは、家族全員が分かりやすく、無理なく使える場所に収納を作ることです。
見た目がおしゃれでも、戻しにくい場所では長続きしません。
最初は「テレビのリモコンはここ」と一つだけ決め、慣れてきたらほかのリモコンにも広げていくと続けやすいでしょう。
リモコン収納に関するよくある質問
最後に、リモコン収納を考えるときによくある疑問をまとめました。
リモコンはどこに置くと使いやすい?
普段よく使う場所の近くがおすすめです。
リビングならソファ横、テレビ台の近く、ローテーブルの端などが使いやすいでしょう。
寝室ならベッド横の棚やサイドテーブルが便利です。
ソファ周りでは、収納ポケットやスリムなリモコンスタンドなども選択肢になります。
特にソファのすき間にリモコンが落ちやすい場合は、ソファ横に定位置を作るだけでも探す手間を減らせます。
大切なのは、使ったあとに無理なく戻せることです。
エアコンのリモコンも一緒に収納してよい?
テレビや照明のリモコンと一緒に収納しても、通常は問題ありません。
ただし、エアコンのリモコンは細長いものが多いため、収納ケースの高さや深さを確認してください。
エアコンを使う場所がテレビから離れている場合は、テレビ用リモコンとは別の場所に置いたほうが便利なこともあります。
また、エアコンのリモコンには液晶画面が付いているものもあるため、重ねすぎずに収納するとよいでしょう。
子どもがいる家庭ではどんな収納方法が便利?
子どもがいる家庭では、大人が使いやすいだけでなく、置き場所が分かりやすいことも大切です。
リモコンをなくしやすい場合は、壁や家具の側面、サイドテーブルなどに定位置を作ると探しやすくなります。
小さな子どもが触ってしまうことが気になる場合は、手の届きにくい場所や、ふた付きの収納を選ぶのも一つの方法です。
ただし、高い場所に収納する場合は、ホルダーが落下しないように安定性を確認しましょう。
また、小さな部品や電池などを子どもが触らないよう、収納用品の構造にも注意してください。
100均グッズだけで壁に穴を開けずに収納できる?
100均グッズを使って、穴を開けずにリモコンの定位置を作ることは可能です。
例えば、ペン立てや小物ケース、トレーを使えば、壁に何も取り付けずに収納できます。
また、対応する平らな面であれば、フィルムフックなどを活用する方法もあります。
ただし、すべての100均フックが壁紙に使えるわけではありません。
粘着式の製品では、使用できる場所や耐荷重を確認することが大切です。
壁紙を傷つけたくない場合は、壁に直接貼る方法だけでなく、家具を利用した収納も検討するとよいでしょう。
凹凸のある壁紙にも粘着式ホルダーは取り付けられる?
凹凸のある壁紙には、一般的な粘着フックやフィルムフックが適さない場合があります。
取り付け面が平らでないと、粘着部分が十分に接触せず、ホルダーが落下する可能性があります。
また、粘着力の強い製品を使えば解決するとは限りません。
強力な粘着テープを使うことで、取り外すときに壁紙が傷むおそれもあります。
凹凸のある壁紙に取り付けたい場合は、製品メーカーがその素材への使用を認めているか確認しましょう。
対応する製品が見つからない場合は、卓上スタンドや収納ボックス、家具に引っ掛けるタイプなど、壁に貼らない方法を選ぶと安心です。
まとめ|リモコン収納は使いやすい定位置を作ることが大切
リモコン収納で大切なのは、見た目だけではありません。
使いたいときにすぐ取れて、使い終わったあとに自然に戻せる場所を作ることが大切です。
テーブルの上をすっきりさせたいなら、卓上スタンドやトレー、ボックス収納が便利です。
定位置をしっかり決めたいなら、壁掛けホルダーや家具の側面を活用する方法もあります。
壁に穴を開けずに収納したい場合は、貼ってはがせる両面テープや粘着フック、マグネット収納、クランプ式の収納用品などが選択肢になります。
ただし、穴あけ不要の収納方法でも、壁紙や家具の素材によっては傷や粘着跡が残る場合があります。
取り付ける際は、対応する素材や耐荷重、取り外し方法を確認してから使うことが大切です。
100均・無印良品・ニトリなどで探しやすい小物収納を活用すれば、大がかりな工事をしなくても、リモコンの置き場所を整えることができます。
リモコンの本数、使う場所、部屋の雰囲気に合わせて、自分に合う収納方法を選んでみてください。
まずは「テレビのリモコンを置く場所を一つ決める」ことから始めるだけでも、部屋は少しずつ片付きやすくなります。
毎日使うものだからこそ、無理なく続けられる収納方法を見つけて、すっきりとした使いやすい部屋を目指しましょう。

