「漢字の筆順を忘れてしまった」「書き順を無料で調べられるアプリはないかな?」と思ったことはありませんか?
スマホやパソコンで文字を入力する機会が増えると、よく知っている漢字でも、いざ手書きしようとすると書き順に迷ってしまうことがありますよね。
そんなときに便利なのが、漢字の筆順を確認できる無料アプリです。
書き順をアニメーションで確認して練習したいなら「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」、読み方や部首も一緒に調べたいなら「漢字辞典アプリ」がおすすめです。
どちらもiPhoneとAndroidに対応しており、読み方がわからない漢字を手書きで検索できます。
この記事では、無料で使える筆順アプリ2種類の特徴や違い、選び方、具体的な使い方をわかりやすく紹介します。
アプリをインストールせずに書き順を調べる方法も紹介するので、自分に合った方法を見つけてくださいね。
筆順を調べる無料アプリおすすめ2選を比較
漢字の筆順を無料で確認したい方には、次の2つのアプリが候補になります。
どちらも漢字の書き順を調べられますが、得意な機能には違いがあります。
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
筆順を見るなら「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」
「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」は、Flipout LLCが提供している無料アプリです。
漢字の筆順を確認することに重点を置いており、書き順をアニメーションで見ることができます。
主な機能は次のとおりです。
- 漢字の筆順をアニメーションで表示する
- 一画ずつの書き順を一覧で確認する
- 漢字を手書きして検索する
- なぞり書きで練習する
- 漢字の詳細情報を確認する
たとえば、「飛」「凸」「薔」のように、書き順がわかりにくい漢字を確認したいときにも便利です。
完成した漢字の形を見るだけでなく、一画目から順番に線が書かれていく様子を確認できます。
さらに、なぞり書き機能を使えば、お手本を見ながら指で漢字を書く練習もできます。
筆順を調べるだけでなく、実際に書く練習もしたい方に向いているアプリです。
開発元によると、筆順アニメーションやなぞり書きなど、すべての機能を無料で利用できます。
ただし、アプリ内には広告が表示されます。
公式ストアはこちらです。
読み方や部首も調べるなら「漢字辞典アプリ」
もう1つのおすすめは、TRIPS LLCが提供している「漢字辞典 – 手書きで検索できる漢字辞書アプリ」です。
iPhone版では「漢字辞典 – 手書き漢字検索アプリ」という名前で掲載されています。
こちらは、筆順だけでなく、漢字について幅広く調べたいときに便利です。
主な機能は次のとおりです。
- 漢字を手書きして検索する
- 読み方から漢字を探す
- 部首から漢字を探す
- 漢字の筆順を確認する
- 旧字体や異体字を調べる
たとえば、本を読んでいて知らない漢字が出てきたときにも役立ちます。
読み方がわからなくても、漢字の形を手書きすれば、候補となる文字を探せます。
また、読み方や部首からの検索にも対応しているので、漢字辞典として利用できるのも特徴です。
書き順だけでなく、読み方や部首もまとめて確認したい方におすすめです。
開発元の案内では、収録されているコンテンツを無料で利用できます。
ただし、広告が表示され、広告を非表示にするための有料プランも用意されています。
公式ストアはこちらです。
2つの無料アプリの機能と特徴を比較表で確認
2つのアプリの主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | 筆順(ひつじゅん)漢字辞典 | 漢字辞典アプリ |
|---|---|---|
| 対応端末 | iPhone・Android | iPhone・Android |
| ダウンロード | 無料 | 無料 |
| 筆順表示 | 対応 | 対応 |
| 筆順アニメーション | 対応 | 筆順表示に対応 |
| 手書き検索 | 対応 | 対応 |
| なぞり書き | 対応 | 公式説明では確認できない |
| 読み方・部首検索 | 漢字の情報を確認可能 | 対応 |
| 収録文字数 | 10,121文字 | 1万文字以上 |
| 広告表示 | あり | あり |
| 課金 | 全機能無料と案内 | 広告非表示プランあり |
| 主な用途 | 筆順確認・書く練習 | 漢字検索・筆順確認 |
※2026年10月時点の公式ストア掲載情報をもとに作成しています。対応機能や収録文字数は変更される場合があります。
どちらを選ぶか迷ったときは、次の表も参考にしてください。
| こんな方におすすめ | 選びたいアプリ |
|---|---|
| 漢字の書き順をアニメーションで見たい | 筆順(ひつじゅん)漢字辞典 |
| なぞり書きで練習したい | 筆順(ひつじゅん)漢字辞典 |
| 読み方がわからない漢字を探したい | どちらも対応 |
| 読み方や部首からも検索したい | 漢字辞典アプリ |
| 旧字体や異体字も調べたい | 漢字辞典アプリ |
書き順の確認や練習を重視するなら「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」、漢字を幅広く調べたいなら「漢字辞典アプリ」という選び方がおすすめです。
無料の筆順アプリを選ぶときのポイント
筆順アプリを選ぶときは、無料であることだけでなく、使いやすさも大切です。
また、アプリを利用する際には、対象年齢や広告表示、プライバシーに関する情報も確認しておきましょう。
iPhone・Androidに対応しているか確認する
まず確認したいのは、自分が使っているスマホに対応しているかどうかです。
筆順アプリには、iPhoneとAndroidの両方で使えるものもあれば、どちらか一方にしか対応していないものもあります。
今回紹介した2つのアプリは、どちらもiPhoneとAndroid向けに提供されています。
ただし、スマホのOSが古い場合は、インストールできないことがあります。
また、似た名前のアプリが検索結果に表示されることもあります。
アプリを探すときは、次の項目を確認しましょう。
- 正式なアプリ名
- 開発元の名前
- 対応しているOS
- 対象年齢
- 最近の更新状況
- プライバシーに関する説明
特に、アプリによっては利用情報などを収集する場合があります。
App Storeの「アプリのプライバシー」や、Google Playの「データ セーフティ」には、開発元が申告したデータの取り扱いに関する情報が掲載されています。
必要に応じて、開発元のプライバシーポリシーも確認しておくとよいでしょう。
広告の有無と無料で使える範囲をチェックする
無料アプリには、画面に広告が表示されるものがあります。
また、ダウンロードは無料でも、一部の機能を使うには課金が必要なアプリもあります。
今回紹介した2つのアプリについて、無料で使える範囲をまとめました。
| アプリ | 無料で利用できる内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 筆順(ひつじゅん)漢字辞典 | 筆順表示・手書き検索・なぞり書きなど | 広告が表示される |
| 漢字辞典アプリ | 漢字検索・筆順表示などの収録コンテンツ | 広告非表示は有料プラン |
筆順を確認するだけなら、必ずしも有料プランを利用する必要はありません。
ただし、広告の表示方法や有料プランの内容は、更新によって変わる可能性があります。
「無料でダウンロードできること」と「すべての機能が無料であること」は分けて考えるとよいでしょう。
また、アプリ内で有料プランを選ぶ場合は、購入前に料金や利用条件を確認してください。
今回紹介した「漢字辞典アプリ」には、広告を非表示にする有料プランがありますが、利用するかどうかは自分の使い方に合わせて判断できます。
広告についても、表示された内容をすぐに信用せず、気になる案内があれば提供元を確認することが大切です。
小学生の漢字学習に使いやすい機能を選ぶ
小学生の漢字学習に利用できるサービスを探す場合は、操作のわかりやすさも大切です。
たとえば、次のような機能があると便利です。
- 漢字を大きく表示できる
- 一画ずつ書き順を確認できる
- 筆順アニメーションを繰り返し見られる
- なぞり書きで練習できる
ただし、今回紹介した2つのアプリは、年齢区分を確認せずに小学生向けとしてすすめられるものではありません。
2026年10月時点のApp Storeでは、両アプリとも13歳以上の年齢区分が表示されています。
Google Playでは、それぞれ異なる年齢区分が表示されるため、利用する端末の公式ストアで最新の情報を確認してください。
子どもが利用する場合は、保護者が対象年齢や利用条件、広告の内容などを確認することが大切です。
対象年齢に合わない場合は、学校で使用している漢字ドリルや、年齢に合った学習サービスを選ぶ方法もあります。
無料アプリで漢字の筆順を調べる方法
ここからは、アプリを使って漢字の書き順を確認する基本的な方法を紹介します。
初めて使う方でも、操作の流れを覚えておけば難しくありません。
アプリをインストールして漢字を検索する
まずは、スマホに使いたいアプリをインストールしましょう。
基本的な手順は次のとおりです。
- iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playを開く
- アプリ名を検索する
- 開発元や対応OS、対象年齢を確認する
- アプリをインストールする
- アプリを開いて調べたい漢字を検索する
たとえば、「右」「左」「必」などの漢字を検索してみましょう。
普段から使っている漢字でも、書き順を意外と忘れていることがあります。
まずは簡単な漢字で操作に慣れるとよいですね。
なお、画面の表示やボタンの位置は、アプリの種類やバージョンによって異なります。
読み方がわからない漢字は手書きで検索する
筆順アプリで便利なのが、手書き検索です。
読み方がわからない漢字でも、形を見ながら画面に書くことで検索できます。
たとえば、本や書類に見慣れない漢字が出てきたとします。
読み方を知らないと、キーボードで入力するのが難しいですよね。
そんなときは、手書き検索を利用してみましょう。
一般的な使い方は次のとおりです。
- アプリの手書き検索画面を開く
- 調べたい漢字を指で書く
- 表示された候補から目的の漢字を選ぶ
- 漢字の詳細画面で筆順を確認する
漢字の形を完全に覚えていなくても、似た文字が候補に表示されることがあります。
ただし、入力した形によっては、目的の漢字が出てこないこともあります。
その場合は、少し大きく書き直すなどしてみてください。
読み方を知らなくても、漢字の形から探せることが手書き検索のメリットです。
筆順アニメーションで書き順を確認する
調べたい漢字が見つかったら、筆順表示を確認しましょう。
「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」では、アニメーションで一画目から順番に書き順を確認できます。
また、一画ずつの筆順を一覧で見ることもできます。
アニメーションは、線が書かれる順番を確認したいときに便利です。
一方、一覧表示は、間違えやすい部分を落ち着いて見直したいときに役立ちます。
たとえば、「右」と「左」は形が似ていますが、一般的に指導される筆順では、最初に書く線が異なります。
「右」は左払いから、「左」は横線から書き始めます。
このような違いも、筆順を一画ずつ確認するとわかりやすくなります。
見ているだけでは覚えにくい場合は、紙とペンを用意して、表示に合わせて書いてみましょう。
なお、アプリの筆順表示は学習を補助するための情報として活用し、学校の授業で確認する場合は教科書なども参考にしてください。
筆順アプリを使って漢字の書き順を覚えるコツ
筆順アプリは、書き順を確認するだけでなく、漢字を覚えるためにも役立ちます。
ただ見るだけで終わらず、実際に書く練習と組み合わせるのがおすすめです。
一画ずつ確認しながら筆順を覚える
漢字の書き順を覚えるときは、一画ずつ順番を確認してみましょう。
漢字の筆順には、一般的に上から下へ、左から右へ書くといった基本的な考え方があります。
ただし、漢字によっては例外もあります。
そのため、基本的な順番を覚えながら、迷いやすい漢字は個別に確認するとよいでしょう。
たとえば、次のような漢字は、筆順を確認する練習に向いています。
| 漢字 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 右 | 最初に書く線 |
| 左 | 「右」との書き始めの違い |
| 必 | 点や線を書く順番 |
| 飛 | 複雑な線を書く順番 |
| 凸 | 線のつながりと筆順 |
一度確認しても忘れてしまう場合は、何度か見直してみましょう。
間違えやすい漢字を少しずつ覚えていくことが大切です。
なぞり書き機能を使って漢字を練習する
「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」には、なぞり書き機能があります。
お手本に合わせて指で漢字を書くことで、線を引く順番を確認できます。
最初はお手本を見ながら練習し、慣れてきたら何も見ずに書けるか試してみましょう。
間違えた場合も、もう一度アニメーションを確認すれば大丈夫です。
一度にたくさんの漢字を覚えようとするよりも、苦手な漢字を少しずつ練習する方が続けやすいでしょう。
紙に書く練習と組み合わせて覚える
スマホで筆順を確認したあとは、紙にも書いてみるのがおすすめです。
画面を見ながらでは書けても、何も見ずに書こうとすると順番を忘れてしまうことがあります。
そんなときは、次の方法を試してみてください。
- アプリで漢字の筆順を確認する
- お手本を見ながら紙に書く
- 何も見ずにもう一度書く
- アプリと見比べて確認する
漢字の形だけでなく、どの順番で線を書くのかを意識することがポイントです。
学校の漢字ドリルやノートと組み合わせて使う方法もあります。
アプリは筆順を確認するために、紙は実際に書く練習のために使うと、学習を進めやすくなります。
筆順アプリで漢字を調べられないときの対処法
アプリを使っていると、漢字が見つからなかったり、筆順がうまく表示されなかったりすることもあります。
そんなときは、原因に合わせて対処してみましょう。
手書き検索で目的の漢字が見つからない場合
手書き検索で漢字が見つからない場合は、文字の形が正しく認識されていない可能性があります。
まずは、次の方法を試してみてください。
- 文字を少し大きく書く
- 線が重ならないように書き直す
- 似た漢字が候補に表示されていないか確認する
- 読み方や部首から検索する
たとえば、似た形の漢字は、手書き検索で別の文字として認識されることがあります。
そのため、一度で見つからなくても、書き直すことで検索できる場合があります。
漢字の読み方がわかるなら、読みから検索する方法も便利です。
筆順アニメーションが表示されない場合
漢字は見つかったのに、筆順アニメーションが表示されない場合もあります。
そのようなときは、まずアプリを閉じて、もう一度開いてみましょう。
改善しない場合は、次の項目を確認してください。
| 困っていること | 試したい方法 |
|---|---|
| アニメーションが動かない | アプリを再起動する |
| 一部の機能が表示されない | アプリの更新を確認する |
| 特定の漢字だけ表示されない | 別の漢字辞典で確認する |
| アプリが正常に動かない | スマホのOSや対応環境を確認する |
| 検索がうまくできない | 別の検索方法を試す |
アプリの更新や再起動で改善することもあります。
ただし、収録されていない文字や、一部の表示に対応していない漢字も考えられます。
その場合は、別の筆順アプリやWebサービスを利用してみましょう。
旧字体や異体字の筆順を調べたい場合
普段あまり見かけない漢字を調べる場合は、旧字体や異体字にも注意が必要です。
旧字体とは、現在よく使われている字体とは異なる、以前から使われてきた字体のことです。
異体字は、同じ漢字として使われることがある、形の異なる文字を指します。
たとえば、「国」と「國」のように、字体が違う漢字があります。
このような文字は、一般的な筆順アプリでは探しにくいことがあります。
今回紹介した「漢字辞典アプリ」は、旧字体や異体字も収録していると案内されています。
ただし、すべての文字で筆順まで表示できるとは限りません。
目的の文字が見つからないときは、別の漢字辞典やWebサービスでも確認してみてください。
アプリを使わずに無料で筆順を調べる方法
「アプリを増やしたくない」「たまに一文字だけ調べられれば十分」という方もいますよね。
そのような場合は、アプリをインストールせずに筆順を調べる方法もあります。
スマホのブラウザで漢字の書き順を検索する
スマホのブラウザから、漢字の筆順を調べることができます。
Googleなどの検索画面で、調べたい漢字と「筆順」や「書き順」を組み合わせて検索してみましょう。
たとえば、次のような検索方法があります。
- 「必 筆順」
- 「飛 書き順」
- 「右 漢字 書き方」
検索すると、漢字の筆順を紹介しているWebサイトが見つかります。
たとえば、漢字の正しい書き順(筆順)では、漢字の書き順をアニメーションで確認できます。
スマホ向けのページも用意されているので、アプリを入れずに筆順を調べたい方にも便利です。
ときどき書き順を確認する程度なら、ブラウザを使う方法もおすすめです。
パソコンで漢字の筆順を確認する
パソコンでも、ブラウザから漢字の筆順を調べられます。
検索方法はスマホとほとんど同じです。
調べたい漢字と「筆順」「書き順」などの言葉を組み合わせて検索します。
パソコンは画面が大きいため、画数の多い漢字でも線の位置を確認しやすいというメリットがあります。
たとえば、「鬱」のような複雑な漢字を調べたいときにも便利です。
書類を作成しているときや、手書きのメモを書く途中で筆順が気になったときにも使いやすいでしょう。
普段はスマホアプリを利用し、パソコンで作業しているときはWebサイトを使うなど、場面に合わせて選ぶとよいですね。
筆順を調べるWebサービスの選び方
筆順を調べられるWebサービスには、それぞれ特徴があります。
主なサービスを比較してみましょう。
| Webサービス | 主な特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 漢字の正しい書き順(筆順) | 筆順アニメーションや漢字の解説 | 書き順をじっくり確認したい |
| 漢字書き順辞典 | 手書き検索や学年別の漢字一覧など | 読めない漢字を探したい |
どちらもブラウザから利用できます。
漢字書き順辞典では、漢字の書き順を確認できるほか、手書き検索や部首からの検索にも対応しています。
また、小学校の学年別に漢字を探せるページもあります。
Webサービスを選ぶときは、次の点を確認するとよいでしょう。
- 筆順を一画ずつ確認できるか
- アニメーションが表示されるか
- 調べたい漢字が収録されているか
- スマホでも見やすいか
- 無料で利用できるか
筆順だけを調べたいのか、漢字の読み方なども確認したいのかによって、使いやすいサービスは変わります。
自分が使いやすいと感じるものを選んでくださいね。
無料の筆順アプリについてよくある質問
最後に、無料の筆順アプリについて、よくある疑問をまとめました。
初めて利用する方は、こちらも参考にしてください。
インターネットにつながなくても使える?
筆順アプリがオフラインで使えるかどうかは、アプリや機能によって異なります。
漢字のデータがスマホ内に保存されている場合は、インターネット接続なしで一部の情報を確認できることがあります。
「筆順(ひつじゅん)漢字辞典」のiPhone版では、過去の更新情報で漢字の詳細情報をオフラインでも閲覧できるようになったことが案内されています。
ただし、すべての機能が通信なしで使えるとは限りません。
インターネットにつながらない場所で利用したい場合は、事前に動作を確認しておくと安心です。
無料アプリでは何文字くらいの漢字を調べられる?
収録されている漢字の数は、アプリによって異なります。
今回紹介した2つのアプリでは、次のように案内されています。
| アプリ | 公式に案内されている収録文字数 |
|---|---|
| 筆順(ひつじゅん)漢字辞典 | 10,121文字 |
| 漢字辞典アプリ | 1万文字以上 |
※2026年10月時点の公式ストア掲載情報に基づきます。
どちらも多くの漢字を収録しています。
ただし、収録文字数が多いからといって、すべての漢字で同じ情報を確認できるとは限りません。
また、旧字体や異体字については、筆順表示に対応していない文字がある可能性もあります。
収録文字数だけでなく、自分が調べたい漢字に対応しているかを確認することが大切です。
学校で習った筆順とアプリの表示が違うことはある?
学校で習った書き順と、アプリに表示された筆順が違うように感じることもあります。
漢字には一般的な筆順がありますが、文字によっては複数の筆順が知られている場合もあります。
文部科学省の「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編」では、筆順について、文字を書く際の合理的な順序が習慣化したものと説明されています。
また、学校教育では「上から下へ」「左から右へ」「横から縦へ」など、一般に通用している筆順の原則を指導することが示されています。
そのため、アプリで表示された筆順と学校で学んだ筆順に違いがある場合は、教科書や学校の説明も確認するとよいでしょう。
筆順には学習上の基本的な考え方がありますが、すべての漢字で唯一の書き順だけが認められているわけではありません。
アプリは便利な学習の補助として利用し、気になる違いがあれば複数の資料を見比べるのがおすすめです。
まとめ|無料の筆順アプリは目的に合わせて選ぼう
漢字の筆順を調べたいときは、無料アプリを使うと便利です。
今回紹介した2つのアプリは、どちらもiPhoneとAndroidに対応しています。
それぞれの特徴を振り返ってみましょう。
- 筆順(ひつじゅん)漢字辞典:筆順アニメーションやなぞり書きで、漢字の書き順を確認・練習したい方におすすめ
- 漢字辞典アプリ:筆順だけでなく、読み方や部首、旧字体なども調べたい方におすすめ
どちらも無料で利用できる機能がありますが、広告が表示される点には注意が必要です。
また、アプリを選ぶ際は、無料で使える範囲だけでなく、対象年齢やプライバシーに関する情報も確認しておきましょう。
アプリをインストールしたくない場合は、スマホやパソコンのブラウザから筆順を調べる方法もあります。
自分の使い方に合った無料アプリやWebサービスを選んで、漢字の筆順を気軽に確認してみてくださいね。

