子どもと楽しむ!燃えないランプシェードを手作りしよう

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ハンドメイド

家庭での工作やインテリアづくりに人気の「ランプシェード作り」。市販のランプシェードも魅力的ですが、自分の好みに合わせてカスタマイズできる手作りは、オリジナリティあふれるアイテムを作りたい方にぴったりです。

しかし、小さなお子さんと一緒に作るなら「安全性」は何より重要です。火を使うタイプや高温になる照明は避けたいところ。そこで今回は、火を使わない・燃えにくい素材を活用した、安心・簡単なランプシェードの手作り方法をご紹介します。

おうちにある身近な材料や100均アイテムを中心に、低コストで安全に楽しめる方法をピックアップ。子どもと一緒に楽しめる工夫や、完成後の活用法、インテリアに映えるおしゃれなデザイン提案まで、初心者にもわかりやすく幅広く解説します。


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ランプシェードを手作りする魅力

ランプシェードの安全性:火事の心配なし

手作りのランプシェードで最も重要なのは「燃えにくさ」。火を使わずLEDライトや耐熱素材を使えば、火災のリスクを極限まで下げることが可能です。

特に小さなお子さんが触れる場合には、LEDと燃えない素材の組み合わせが理想的です。LEDライトは白熱電球のような高温にならず、発火の危険性が極めて低いため、安心して使用できます。また、電源がUSBや乾電池式であればコードレスで安全性も高まり、設置場所を選びません。

加えて、耐熱性・難燃性のある素材を使用することで、より一層の安全性が確保されます。例えば、ポリカーボネート樹脂や難燃加工された和紙などは、加工しやすく見た目も美しく、手作りにはうってつけです。

親子で楽しむDIY

手を動かす作業は、親子のコミュニケーションにもぴったり。安全な素材を使うことで、のびのびと自由な発想でデザインできます。カラフルな毛糸や和紙、シールなどで個性を出すのも楽しい時間に。

親子で一緒にデザインを考えたり、手を動かしながら協力して作業することで、信頼関係もより深まります。また、完成品を使ってお部屋を飾ることで、子どもにとっては「自分が作った」という自信にもつながります。さらに、工作を通じて色彩感覚や空間認識力も育まれ、感性を刺激する良い機会となるでしょう。

手作りのメリットとおすすめポイント

  • 既製品より安く作れる上に、材料費も自由に調整できるためコスパが高い
  • 自分の部屋にぴったり合ったサイズ・色が選べるため、空間に統一感が出る
  • 完成後の達成感と愛着がひとしおで、毎日の生活に楽しみが増す
  • 家族や友人にプレゼントすれば、心のこもった贈り物として喜ばれる

必要な材料と道具

100均で揃う!費用を抑えるアイテム

100円ショップでは、手作りランプシェードに最適な材料が豊富に取り揃えられています。コストを抑えながらも、十分に実用的で見栄えのする作品を作ることが可能です。以下のアイテムは特におすすめです。

  • LEDキャンドルライトまたは電球(発熱が少なく安全)
  • 和紙風の包装紙(柔らかな光を演出)
  • カラーモールや麻ひも(装飾と固定を兼ねる)
  • ペットボトルや風船(骨組みに使える、手軽な素材)
  • 木製のスティックや紙コップ(スタンド部分に応用可)
  • 両面テープやグルーガン(接着用)

これらのアイテムはすべて100円ショップで気軽に購入できるため、初めてのDIYにも最適です。

人気の素材:和紙、プラスチック、毛糸

  • 和紙:光を優しく通し、柔らかく温もりのある雰囲気を作り出します。特に白系の和紙はインテリアになじみやすく、落ち着いた印象に仕上がります。

 

  • プラスチックカップやボトル:骨組み作りに適しており、切ったり穴を開けたりの加工がしやすいのが魅力。透明な素材を使えば光の拡散もきれいです。

 

  • 毛糸やレース:表面装飾に使えば立体感が生まれ、温かみのあるデザインになります。ナチュラルやカラフルなど好みに応じた雰囲気に仕上げられます。

照明器具に必要な電球の選び方

燃えないシェードを作るには、LED電球一択です。発熱の少ない「USBタイプのLED」や「乾電池式LEDライト」は、紙や布素材とも安心して組み合わせられます。

さらに、調光機能付きや色が変わるタイプを選べば、照明としての楽しみも広がります。家庭の安全を守りながら、手軽にインテリアの質を高めることができます。


簡単ランプシェードの作り方

基本の骨組みとデザイン

風船またはペットボトルを土台にする。風船は丸い形を簡単に作れるため、球体のシェードにぴったりです。ペットボトルは筒型やカップ型に応用でき、切ることで自由に高さを調整できます。

和紙や毛糸、レース素材をボンドやグルーガンで貼り付けて形を整える。和紙は優しい光を通し、毛糸はナチュラルな風合いを演出できます。好みの色を組み合わせてオリジナリティを出しましょう。

完全に乾いたら慎重に風船を割るか、ペットボトルの芯を外して骨組みを取り除きます。内部にLEDライトを設置し、光源が中央に安定して収まるように固定します。

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